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Web-Magazine/Marketers Cyber Community/
NewsLetter/No.39,2000/09/18より ■伊藤レポート:e-パブリシング辛口情報 先日、東京ビックサイトで開催された「プリンテック2000東京」 併催セミナーで講演の機会をもらいましたが、テーマの決定と通告を 明確にしないまま締切りを過ぎてしまい、イベントのパンフレット等 には、講演内容「e-パブリシング」、講師「伊藤博(有)スユア代表 取締役」とだけ、たったそれだけ記載されてしまいました。 「e-パブリシング、ナニ、それ? スユア? あーあ申し訳ないこと をしてしまった、これでは集客などできようはずがない」そう思いな がらユリカモメに乗って会場へ行きますと、広い会場にわずか15名 のお客様が、というか、むしろビックリ15名もいらっしゃいました。 ________________ e-パブリシングって、なんだ!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「e-パブリシングって、何だと思いましたか?」と前列の女性に聞き ました。お答えは「インターネットのコンテンツづくりか何かのことか なと思いました」。すごい! 当らずと言えども遠からず。 e-パブリシン グから、勝手に想像して来てくださった。一人ひとりと握手でもしたい 心境になりながら講演を始めましたが、でも結果はもう一つ自信が持て ません。私の欠点、自己紹介がド下手なこと同様、自分の研究会名称に している「e-パブリシング」の概念を分かって貰えなかったのでは、 と悔やんでいます。 「従来より本研究会の主要なテーマであるクロスメディア対応とマーケ ティング志向・顧客志向のメディアづくりを、より明確にeビジネスに 対応していくためのコンテンツづくりとコミュニケーション支援と位置 付けていきます」研究会ホームページの冒頭にある言葉です。何のこっ ちゃ。 IT革命の加速度的進展は、企業のマーケティング活動、特にコミュ ニケーション活動やプロモーション活動に大きな変貌を迫っています。 一方でそれは、メディアやツールの変貌も促し、必然的にワンソース・ マルチユース&マルチチャネルが可能なパブリシング(情報編集出版) の方法を求めています。また、従来型の固定的メディアではなく、イン タラクティブな要求に応じて変化する動的なメディアでなくてはなりま せん。また、受け手側の要求に応えてその要求する情報を返信するだけ でなく、受け手側からのレスポンス情報を受け取ることができるもの (レスポンス型メディア)でもなければならないのです。 e-パブリシングとは、デジタルコミュニケーション&パブリシング によるコンテンツ制作及び活用手法であり、そのシステムのことです。 顧客との関係性向上を目指す1to1(インタラクティブ)マーケティン グ戦略実現とそのプロモーションのためのメディアづくりを、顧客志向 で効果的に迅速に行ない、クロスメディア対応によって、コミュニケー ション効率を飛躍的に向上させて、ネットワークを活用した新しいビジ ネスモデルとその効果的な実践方法の構築支援を志向しています。IT 革命期を生き抜くための、eビジネスに対応し支援していくものです。 e-パブリシング研究会では、Web(HP、バナー、ポータル...)、 E-mail(コミュニケーション、e-DM)、ケータイ(ブラウザ、メール、 音など)等の新しいメディアだけでなく、旧メディアの変容系(デジタ ル双方向テレビ,オンデマンド印刷媒体)も含めて、eマーケティング のメディアづくり・コンテンツづくりに関わる、コミュニケーション デザイン(コンテンツ編集・交信の設計)と、1to1(インタラクティ ブ)プロモーション立案と実施のスキル開発が、今後重要な位置を占め ていくと考えています。 e-パブリシング実現ための課題は、こうしたスキルを持った人材は いるのか、 養成は可能か?これに必要なノウハウやシステムとは どの ようなものか?オンデマンド・プリンティングや 従来の印刷メディア と、インターネットなどの新しいメディアとの 連携は可能なのか? など色々ありますが、ITの進展によって実現の可能性は大きくなっ ていると思います。 e-パブリシングって何だか分かりましたか? 分からないって? そうでしょうね。私もまだ分からないところがあります。 e-パブリシング研究会でお勉強して、出直します。あーーあ。。。 ********************************************************* Web-Magazine/Marketers Cyber Community/ NewsLetter/No.39,2000/09/18 Copyright(C) 2000 Hiroshi Ito,All Rights Reserved. 伊藤 博@MCC.スユア e-パブリッシング研究会 代表 http://www.epub-jp.net/
by hiro_ito777
| 2004-10-27 00:54
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